MACで使った青白のレシピ

2012年10月22日 MTG

そんな訳で大会に出たレシピはこれ。

＜メインボード＞
４《神聖なる泉(RTR)》
４《氷河の城砦(M13)》
３《アゾリウスのギルド門(RTR)》
２《幽霊街/Ghost Quarter(DIS)》
８《島(RTR)》
５《平地(RTR)》

３《瞬唱の魔道士(ISD)》

４《アゾリウスの魔除け(RTR)》
４《熟慮/Think Twice(TSP)》
３《本質の散乱(M13)》
２《雲散霧消/Dissipate(MIR)》
１《中略(RTR)》
１《スフィンクスの啓示(RTR)》

４《終末》
３《天使への願い》
１《至高の評決(RTR)》

２《拘留の宝球(RTR)》

４《思考を築く者、ジェイス(RTR)》
２《月の賢者タミヨウ》

＜サイドボード＞
４《聖トラフトの霊(ISD)》
２《否認(M13)》
２《墓場の浄化(ISD)》
２《記憶の熟達者、ジェイス(M13)》
１《雲散霧消/Dissipate(MIR)》
１《至高の評決(RTR)》
１《忘却の輪(M13)》
１《隔離する成長(RTR)》
１《スフィンクスの啓示(RTR)》

色んな青白を見て雛形を作ってそれからちょこちょこ調整した。
割とカウンター多め。
雲散霧消４のレシピとか見たけど後手でトラフト消せないし先手でも相手のサリアとか消せないしで環境次第かな？って感じ。

３色にしようか迷ったけどできる限りタップイン減らしたいので安定の２色で。
2T～3T目にカウンター構えられなかったり、トラフトプレイできなかったりするのが致命的な事が多々あるので。
M10とイニストばっか引いた時とか死にたくなるし・・・
２色だと幽霊街も無理なく入れれるしね。ネファリアやらルーターランドは長期戦では割りたいし、ケッシグ、ガヴォニー+カス生物だけで終盤押し込まれるのも嫌だしね。
序盤から使えるカードじゃないけどあるに越したことは無い感じ。

あと２色の方が単純に安いです（本音）

宮崎はジャンド、トラフト系と比較的中速以降の生物が多めってのもあって、本質の散乱は強いと思って多めに採用。
最近の生物は除去1枚で捌けないのが多すぎるよ・・・

この構成だとサリアいっぱい入ったデッキ、魂の洞窟があるゾンビ辺りがかなりキツイのは感じてたけどあんまり居ない感じだったし終末めくりゃなんとかなるので見て見ないふり。
コントロールだからトラフトキツイんだけど本質の散乱のおかげでだいぶ楽にはなってる感じはした。
後手でも散乱でトラフト消す→こっちがトラフトプレイでだいぶ相手縛れるしね。無理攻めせず、トラフトで牽制してじっくり土地を伸ばしていきたい。

サリア入り高速ビートや、ゾンビなんかは辛くなった代わりにメインサイドあわせてカウンター９枚+瞬唱３枚なので中速～低速のデッキには強い感じ。
ジャンドの脅迫からのラクドスリターンとかどうしようもない時あるけどそこはトップ天使奇跡やらスフィンクスの啓示やらで頑張る感じ。
盤面さえちゃんと整えとけばリターンくらっても意外となんとかなる。
食らわないのが一番だけどね・・・

あとは熟慮を無駄にFBせずに墓地に置いておくことでラクドスリターン後のリカバリーがすごく楽になるよね。
欲しいカードが特に無い時は無闇にFBしないほうが後々助かるかも。

気になってたジェイスは普通にただつよでした。
マイナス2→マイナス2→2枚目プレイからマイナス2でカード引きまくって脳汁でまくる。最高。
プラスも普通に強い。タミヨウ+ジェイスの盤面出来たら硬すぎて直接割られない限りタミヨウ奥義まで普通にもっていける。楽しい。

今回は結構勝負どころの奇跡で助かった部分も多かったよね。
まぁトップ1枚でワンチャン見えるってのはすごくいい。気持ちいい。
割と好みのデッキなのでこれからも環境に合わせて使っていこう。